2005年03月01日

ぼやき指数増大

ずいぶん昔のことになりますが
料理屋さんで修行してたことがあります。

学生時代〜会社勤めの間に実はちょっと空白期間があって、
料理、じゃないんですがサービスを志向してる時期がありました。

和、伊とサービス専門の修行。昼から夜中まで働いて、
そこから明け方までミーティングっていう変則生活。

毎日全員でミーティングを行い、
サービス、料理、ワイン、盛り付け、内装、
よくもまあ毎日・・・若かったなぁ・・・・・。
あれで充実してたもんね。


(・・#


どういうわけかこんな大企業に入り、ロジと営業のマネジメントに
路線変更してしまってますが、自分の全身をつかって発信する
具体的なサービス、というものにあこがれる気持ちが今でも残っています。

今でもエンドで提供されるサービスをコントロールしてるわけですから、
器は大きくても、目指すものって変わらないわけですが
やっぱり末端まで以心伝心とはいかず、そこで苦労するわけです。




FCという形態の泣き所
命令ではなく、アドバイスでもなく
企画し、提案し、実行してもらうことの難しさ

自分が現地に乗り込んでやれば実現できることを
1000店舗で実行してもらうことの難しさ


どれだけ自分のエネルギーをその解決に割かれたとしても
自分の仕事は、GAPを埋めるためにあるのではなく
自分たちの企画したサービスを実現し提供することにある


思い出さなきゃ。押し流されるようじゃ、ダメだ。
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